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まちづくりというか、そういった感じのことの末席を暖めていた時によく、宇和島は歴史と文化のまちなんていう言葉がキ-ワードのように耳に入ってきました。

そもそも歴史も文化もない町は日本にないわけで、むしろそれを比べて宇和島など比じゃない町が多くあるのにと思っていました。でもそれは歴史と文化を否定しているわけではありません。逆に歴史と文化を謳い、多くの人々の足を運ばせる町にあって、宇和島にないものを見極め、それを補い、且つここにしかないものを引き立てるということに、頭を使うべきじゃないのかって思っていてそれは今も変わりません。

試しに「歴史と文化のまち」って検索してみてください。数百万件がヒットします。

この数百万のヒットとは競争フィールドの大きさともいえます。この中で宇和島が競争し勝つことを目指すなんて難しいはず。

競争相手が少なく、投資効果が高く、今後も新規に競争相手が増えることもない、とても安心して取り組めるコンテンツを持っていれば、どれだけ良いことでしょう。

そんな都合の良いコンテンツを実は宇和島は持っています。わざわざ小さなかけらのようなものを、さも価値あるもののように見せるわけでもありません。足を運ぶのも大変な秘境にあるわけでもありません。見上げれば誰の目にも映る宇和島城がそれです。

現存する天守は12しかありません。もちろん日本独特のものですから、要するに競争相手は12しかなく、保存されたもの歴史的資産だから今後増えることもありません。箱物=お城はありますから周辺への投資に注力でき、効果も高いでしょう。

あれもあるこれもあると拾い上げれば色々あるかもしれませんが、どこにもまねできない何か一つに注力することも大切なんじゃないでしょうか。

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