安さが売りというけれど・・

最近不景気のせいか、リーズナブルな商品やお店が注目されているようです。確かにお手ごろなもので済ませそうなものは、こういったものを使うのも生活の知恵。ただしこういったものは、ちゃんとした選択眼をもっていないといけません。

目に見えないところそして、体裁だけを取り繕って実現しているものが多々あります。
例えば、シャツ一枚とって見てみると、人の動きやすさや、シルエットを考えたら何種類かのミシンを使わないといけないところを、１種類のミシンで済ませてしまうということがあります。
これだと、着ている人が可哀想です。しっかりとした人なのに、安っぽくうすっぺらな人と見られてしまいそうです。正直そういった商品を見ていると、安いわけじゃないなって思います。こんだけ手を抜いてこの価格は高いんじゃない？と思うものもあります。

安く手に入れるって、うれしいことかもしれませんが、あいまいな選択眼だとぬか喜びに終わるかもしれません。セールでもない限り安さが売りの場合、利益を削ってまで価格を抑えることはないと思ったほうがいいかも。

うちは・・・・？まぁがんばってるほうに入りたいと思ってます。

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