時速２５２００キロの世界

１秒間に７キロ進む

数週間前日本のロケットが打ち上げられて、無人輸送船が宇宙ステーションとドッキングしましたが、それを自宅で撮影に成功された方がいるそうです。
上がその写真なんですが、口径３０センチの望遠鏡で捉えてデジカメで撮影だそうです。口径３０センチって・・・えらくでかい(・＿・;
この打ち上げはすごく気になってました。なんといっても秒速７キロ！で周回する宇宙ステーションをおいかけて、同じ速度で地球を周回しながらドッキングするんだから、その作業自体が地球上では考えられないと思いませんか？
話は変わって、このロケット打ち上げの成功に際して、北朝鮮は「なんで日本の打ち上げは良くてうちの打ち上げは悪者なんだ！」って訝ってるそうです。
識者によると、大型バス一台の大きさを地球外に打ち上げたんだから、今までの打ち上げ実績を踏まえると、要するに核兵器を搭載したロケットを打ち上げることもできるということなんだそうです。
ＩＡＥＡの核査察が世界でもっとも多くて、厳重なチェックがかかっているのも実は日本です。鳩山首相が国連で、「日本は核兵器の保有がいつでもできるけどしません」と宣言し核廃絶を訴えるのは、他の国にとってとっても重圧のある話に聞こえるのかもしれません。
科学の進歩は軍事力の進化によって進んだといわれますが、この日本では別の道を選び、科学の進歩に貢献していけば、それは大きなメッセージとなっていくんじゃないでしょうか。

 

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視力を回復させる方法

目を大切に★

3ヶ月置きにマスカラを入れ替えること。マスカラはバクテリアの巨大な貯蔵庫だからだそうです。視力を回復させる２４の方法というサイトがあって、そこで注意するように呼びかけています。
まぁ、中には「それは無理だ(／。 ＼)っていうものもありますが、ちょっと気にして取り組めば、効果がありそうなものも沢山あります。
例えば、「パソコンなどモニターやテレビを自分の目線よりも下を向ける」というもの。理由もなるほどって頷けるものです。
２４の全ては無理だけど、これならやってるとかやれるというものをピックアップしてみれば１０以上は見つかるはず。是非是非いつまでも美しいものをしっかり目に移せるように取り組んでみてはいかがでしょうか。

• 視力を回復させる２４の方法←クリックでページへリンク

 

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いただきます

ある小学校の話。教師がニワトリをひなから飼いはじめた。児童とともに懸命に世話し、親鳥になったらみんなで肉を食べましょう。
命を学習する試みだ。しかし父母からの異議で、中止されたという。残酷だから。
愛媛新聞に掲載されたものらしいです。（記事はこちら）
お父さん、お母さん。毎日食卓で「いただきます」言ってたら残酷という異議は、中止という形にならなかったかもしれません。
人は命を食らって生きるもの。生物はすべてそう。植物だって研究では会話をすると言われてる。
動物愛護でベジタリアンな人は生き物に差別をしているということかしらんけど・・・
食べてよい命と食べてはいけない命があるとすれば、同類同科くらいが道徳心の最低ルールと思います。

「いただきます」皿にならぶ、それこそ命に対して掛ける言葉なんでしょう。
「ごちそうさま」料理を手がけた人への感謝。そして食らう命への感謝。
何気なく掛ける言葉には深い意味があるもので、それを蔑ろにすることが、相手へのもっとも残酷な仕打ちになるのかもしれません。
格好・見栄え、マナーにエチケット。それよりも大切なことがそこにあるんじゃないでしょうか。
「いただきます」と「ごちそうさま」がきちんと心から言えるということは、命の大切さや生きることのへの感謝を心に持つことへとつながると思います。
そう思えば、偏食も食べ残しも少しは減るのかもしれません。
そうすれば、捨てられるかもしれない余計な食べ物は無くなり、加工したりそれこそ、馳せ走り（ご馳走）買い揃えることも減り、温暖化問題への削減取り組みに関わることになります。